友だちとの関係

【誰かの何か】になっている私たち

こんにちは♩

心理セラピストの浦松ますみです。

今日はとても感動したあるクライアントさんからのコメントから・・・

とても有名な韓国のNiziU(ニジュー)と言うグループのプロデューサーのパクジュニョンさん。彼がまず、育てていくタレントに持つ感情の一つが「その人に興味を持ち続けること」

これについて呟いてみますね♩

読者登録をPCでは右サイド、携帯からは下にかなりスクロールしたところになりますが、作りました。ここだけの限定・特別な情報などお知らせいたしますね♩

誰か(何か)に興味・関心を持つとは?

私たちはお互いに自分の存在は誰かの影響を受けているし、良きにつけ、悪しきにつけ「関わり」のなかで影響しあっている・・そんなある人の言葉を聞きながら

自分も色々な意味で「影響」は誰かに与えているなぁと思いませんか?大きな影響・小さな影響、微々たるもので気づかないほどものの場合もあるでしょう・・・でも、お互いにそんなエネルギーの中で生きているとしたら

どんな風に自分を「存在」させたいでしょうか?

 

ある方は「昨日より今日。今日より明日」という風に何かしらの前進、成長をしたいと息を吸うように当たり前の事として自分の中に刷り込まれています。

また、「本当はできるのに、時間もあるはずなのに」サボってしまった・・休んでしまった・・そんなときは休日だったとしても罪悪感や自分を責める気持ちが出てくる・・・そんなシェアもありました。

 

例えば、全身が動かない病気だったとします。誰かの世話にならないと24時間、常にケアしてもらわないと呼吸さえままならない・・・

自分は自分で「役になっていない」「お荷物になっている」と自分を責めていたとしても、この姿が誰かに生命の大切さを教えているかもしれませんし、健康のありがたみを示唆しているかもしれません・・・

誰かを助けている時のその人の価値を埋めているかもしれませんし、治療・投薬が大きな意味で誰かのエビデンスとして役に立っているかもしれません。

誰でも役割があるとは?

私たちは良きにつけ、悪しきにつけ、誰かに影響は与えているのですね。

先日の大阪なおみさんの優勝。

彼女は色々な投げかけを世間や自分自身に表現し、今回、あり得ないほどの逆転劇を見せ、見事な形で優勝しました。

大坂なおみ、優勝への分岐点は3回戦。「ひどい振る舞い」から多くを学んだ|テニス|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

※画像はWeb sportivaからお借りしました

彼女は勿論、マスコミやメディアでも注目の人ですが、本当に彼女の言動一つで喜ぶ人がいますし、心を打たれて感動する人もいるでしょう。彼女の行動が誰かの人生の後押しをしたり、考えさせられたりするでしょう・・・

もしかしたら何かが自分を真逆の考えで「怒り」「責めたくなる感じ」を持つ人もいるかもしれませんが、全てが素晴らしいと思うのです。

大阪なおみさんじゃなくても、近所の一人暮らしのおじいさんでも、スーパーで見かけた子供でも、お母さんでも、道ですれ違った名前も知らない誰かだったとしても・・

私たちは常に誰かに影響を与えている存在で、それは計り知れないものです。

それだけで十分。それだけで素晴らしい。

そこに存在するもの全てが愛おしく、眩しい素晴らしいものに見えてきませんか?

あなたも、私も、あれも、これも・・・

既に、どこかで誰かの、何かの影響として十分に役割を果たしています。

 

「その人に関心を持つこと」は繋がりや、自分の存在の確認や、何よりもなくてはならない愛の形の一つだなぁと感じます。

誰にも関心を持たれない私、誰にも関心を持てなくなった私がそこにいたら・・とても孤独で安堵からは離れてしまう感じがしませんか?

哺乳類の私たちは「関わり合い」の中で生きているなぁとつくづく感じます。

今日もこうしてここのblogという場所で関わってくださってありがとうございます♡

 

※心理学、非二元、セラピーなどは全て「溝口あゆかさん」から学んでいます。提唱されている「インテグレイテッド心理学」は提供の全てのベースになっています。

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