なかなかラクにならないメカニズム

【なかなかラクにならないメカニズム42】その苦しさ、過去から来ていませんか?

皆さまこんにちは♩

人間関係、家族との関係で生きることが辛く、依存症・過食嘔吐・パニック障害など地獄のようなドン底6年間から抜け出て、職業も変わり、年間1000名の方とセッションをするまで変化した心理セラピストの浦松ますみです。

前にもこのブログで書いたように、私自身も「怖い」こと、身体の反応がどうしても反射的に出てしまうのが歯医者さんでの診察台で「少しでも痛い」治療になると、途端に恐怖が勝手に出てきて身体は緊張し、脈拍も早めに・・

昔のパニック発作までは行かなくなりましたが(これだけでもかなり人生のクオリティーは上がっていますが)

過去のトラウマが現在の生活に影響を及ぼしていることは、実はかなり多いです。

実は過去、どんな辛いことがあった?

それはわかりやすいトラウマかもしれませんし、人から見たら「え?それがずっと尾を引いていたの?」と思われる出来事かもしれませんし、自分ではすっかり乗り越えて、一番辛かった時より随分ラクになっている出来事かもしれません。

今現在の人生の中で「繰り返すたびにまただ・・」「やっぱり・・」と感じたり、何か実はその度に身体は緊張して固まっていたり、フリーズして言葉が出にくい・・・

そんなことがあったら、是非、改めてどこからその症状が来ているかを探してみましょう。

例えば、過去に痴漢にあったとか、身体的DVを受けた・・などは自分でも思い出しやすいので、ワークの入口としては探しやすいですが

この場合でも「出来事」と言うよりは

出来事を通じて、自分の中に滞ったままになっている、どんな未消化の感情や思いがあるかを探ります。

 

出来事に必ず「意味づけ」をつけている私たち

例えば、ある会社に派遣として働いていた女性がいました。この方は正社員ではないのですが、アイデアや行動力や、社員さんたちの人望が厚く、大切なプロジェクトには呼ばれて意見を聞かれたり

自分自身も「この会社の正社員」にはなりたくないけれど(ここにも特有の理由がありました)自分が求められて、必要とされることに生きがい、やりがいがありました。

ところが・・・いつも散々、アイデアを出しても、彼女のアイデアというよりは社員さんのアイデアとして社長に伝わっていたり、社員同士のトラブルの相談も聞いていると、いつの間にか悪者になっていたり・・

何より、お給料は社員さんの方がずっと多かったことを知った時に・・・頑張りたくない・・そんな気持ちが自分を覆うようになり、やめようかどうか悩んでいました。

 

A:色々お聞きしていくうちに見えてきたのは「私はやっぱり利用される」「人は自分が可愛い」「私は自分の力でやる自信がない人」「困っても誰も助けてくれない」など→自分への投影(セルフイメージの一つ)

顕在意識上:「みんなに求められて嬉しい」「私が社員さんより能力が高い」

潜在意識:(何度も書きますが95%です)Aの状態が彼女を占めています。

気づかない分、自分では顕在意識上で辻褄を合わせ、答えを出して、どうしたらいいかを繰り返します。

 

実は、どこかがズレている

顕在意識では「私は能力が高い」「他の人より出来ている」でしたが、気づかない95%での自分のセルフイメージが「人から利用されて、助けてもらえない私」だとしたら・・

助けてもらって、受け入れてもらう為に様々な労力を無意識レベルで提供し続けるのも、心の仕組みから言えば自然な行動。

顕在意識に従って、「こうすればいいのかな?」と言う行動でうまくいけば良いのですが、繰り返したり、本当はモヤモヤしている場合は、そのやり方のどこかがズレているのです。

この視点に立ち止まろう

自分の投影=思い込み=解釈で顕在意識で判断しているため、ラクになっていないときには、そこを繰り返して同じ繰り返しを強化するのではなく、「何かが間違って信じている」この視点を持ってみます。

「思考では(通常の考え)これで良いはずなんだけれど・・」

一旦、このやり方や思い込みを止めて、眺めてみます。

事実=ありのままは苦しみがあるかどうか?

今現在の事実をまずは書き出します。

上記の例でしたら

「◯◯さんにミーティングに誘われた」「私は派遣」「私の意見が上司に採用された」「正社員の△△さんが〜〜と言った」「私の時給は◯◯◯円」「正社員の△△さんの月給は◯◯◯円」「上司が〜〜と言った」などなど・・

ここに一切のジャッジ=判断=解釈=思い込みをつけずに並べてみると、苦しみはそこまでないと思います。

私たちは常に「事実」に対して様々な感情や思い(解釈)を付けて自分に取り込み、その解釈は過去の経験・学習したことから作られています。

例1)

事実:春に桜並木を歩く。

解釈A:

あぁ、なんて美しい・・。今年も見れて、嬉しいな。大人も子供のみんな笑顔で花を愛でている・・。

解釈B:

去年、ここを歩いたときには父の車椅子を押して歩いたっけ・・。人の命は儚く、あっという間にお別れが来る・・。桜を見ると悲しい・・。どうしてみんなは笑っているの?

 

例2)

事実:向こうから眼鏡をかけている男性が歩いてくる。

解釈A:あの人、メガネが似合っている。イケメンだ。急いでいるからデートに遅刻しそうなのかな?

解釈B:若いってあんなに早く歩けるのね・・。羨ましい。私はもう、あんな速度で歩き続けたら息切れしちゃう・・。

解釈C:あ・・あの眼鏡、別れた彼と同じタイプ。彼にはひどいDVを受けて、別れるのも命懸けだった・・。どうしよう・・彼と似ている人かも・・。怖い・・。ドキドキ・・緊張する・・。

私たちって?

私たちは全員、自分特有の解釈の世界で生きています。しかも、「それは事実」として・・・。

実際に私は解釈Cのような世界観を持っていて、自分の中では別れた夫が自分を殺しにくるのではとビクビク生きていた数年間がありました。似ている髪型、同じような服・・・全部に緊張し、洗濯物も外に干すのをためらっていました。(実際に一緒に心中してくれと言われたことがあったので)

探されて、狙われている・・・が「私の当たり前」になっていた頃は、誰がどう言っても安心ができませんでした。

投影って本当にすごいです。

自分の心・身体の緩め方を探す

どんな方法が一番合うか、何が自分にとっての安心・安全になるか・・

ここは本当に人それぞれです。例えば、次の彼を作ること、恋愛が「安心」を作るタイプですと、すぐにパートナーを探しますし、仕事に邁進することで自己価値を感じられて自信がつくタイプなら、恋愛はお休みして仕事に燃えるかも・・。

ただ・・良く立ち止まって眺めてみます。

ここを感じてみて♡

感じたくないものを感じなくて済むために「必要になって」それをしているか、心から安心してそれを受け入れているか、今ある状況に小さな優しさや温かさ、感謝もあるかどうか・・・

頑張らないと続かないものや、嫌だけど妥協してそこに留まっているかどうかを、注意深く、正直に自分に問う感じです。

ハートの声や、やりたいことが見つからない時・・・

「やらねば」「見つからないと〜〜になってしまう」などこの声で探していないか・・

自分の中に愛という余裕・エネルギー・温かさ・優しさ・ゆとりのない中で一生懸命やり方を模索しても、続かなかったり、何か不満を持ちながら辞めるのが何か嫌で続けていたり・・・

人との関係も同じです。

愛のない関係はいつかは別れが来るし、愛があれば例え1年に一度会うかどうかでも・・・もしかしたら今生では会うことが叶わない関係でも、繋がりは確かにそこに存在しています。

愛があれば、実際の行動で「会うか」「会わないか」ではないことが実感できるはす。

どんな行動をどうするか・・・から、どんな気持ちを持って、どんな在り方の私がここにいるか・・を感じてみましょう。

解釈は過去の経験や、体験・トラウマから作られますが(同時に未来の心配や不安も全く同じです)もし、過去にきっと傷ついたものがあって、どうしても苦しい解釈になってしまう場合は

傷ついている私を探してセラピーなどしたり、今の何も解釈のないありのままを、自分に見せてあげたり、深呼吸(深く・深く鼻から息を吸い、しっかりと深く吐き出します)は自律神経を緩め、警戒モードから社会科系の副交感神経へシフトさせてくれますし

単純に頭を休め、今、ここに没頭する時間(趣味の〜〜作り、大好きな推しのドラマを見る、掃除が好きなら掃除に没頭)を作る・・・

没頭は、それしか考えていないので余計な思考が入りにくくておすすめです。

あなたの一番楽しくて夢中になる時間を探しましょう。

少し落ち着いたらきっと自分の内側を静かに見れるワークができると思います♩

※心理学、非二元、セラピーなどは全て「溝口あゆかさん」から学んでいます。

あゆかさんとのつながりは2006年ごろからで、講座、ロンドンコース、勉強会、非二元のお話会など、参加回数、アシスタント回数は一番多い方に入ると思います。

提唱されている「インテグレイテッド心理学」は提供の全てのベースになっています(非二元(悟り)と自我の仕組みがベース)

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