セラピー(EFT/MR/フォーカシングなど)

簡単なセルフケアEFT【上手く感情解放できるコツ伝授】

みなさまこんにちは♩心理セラピスト・EFTトレーナーの浦松ますみです。今日はまた講座を受けずにこの動画を見るだけでも何かしらの「ストレス」を解放できるように超簡単なEFTをご紹介しています。

【Stay Homeで煮詰まっていませんか?】

色々な方が、それぞれの言葉で伝わるように「家にいること」がどのぐらい必要で、なぜそれを奨励しているかなどはたくさんの情報から皆さんご存知ですが、実際にこんな風に「家にいる」ことは、初めての体験。

自分で選んで「家にいる」行動をしている場合と「家にいなければいけない、なるべく外出をしてはいけない」状態で家にいるのでは、同じstay homeでも気持ち違っています。

見つめていきたいのは常に「行動そのもの=何をしているか」ではなく「どんな気持ちでその行動をしているか」に注目していきます。

 

私はどんな形で煮詰まっている?

一生懸命、気分を盛り上げようとして食事に凝ってみたり、気分転換のための部屋に花を飾ってみたり(私です)、今まで時間がなく放置していた断捨離などもとても良いとは思いのですが、家族が複数で住んでいる、十分なパーソナルスペースが確保できないとしたら・・何が起こるでしょうか?

 

夫婦喧嘩、親子喧嘩、DV(言葉のDVも含め、無視なども)、コロナ離婚?なども十分に起こるであろうものですが、なぜここに来てこれが表面化するかといえば、おそらく「元々あった要因」が刺激されなくて済んでいたものが、顔を合わすことで「実際に刺激が起こり」その状態が現象として現れている・・・(海外では殺人という形も起こっているようです)

元々、全く喧嘩の要因がない、または喧嘩しても「話し合えて、お互いに理解し会える関係」であれば、形は違う様相で現れると思います。いかに普段、お互いが何かしらの「我慢」「コミュニケーションが上手く実はできていないところがある」かが浮き彫りになっているかですよね。

これが悪い、ダメというのではなく「それが本当は既にあったよね」という視点から見つめていきます。

 

基本的な3つの点

今回の緊急事態宣言は、全国一斉ではないことや、法的な強制力がないことからも、誰がどこまで行動を制限されるのかは、置かれる境遇やご家庭ごとに一律では難しいですよね。

子供が休校なのか、休校中オンライン授業があるのか、両親が家にいるのか、ほかにケアが必要な高齢者の方がいるのか、そして在宅で仕事をするのか……と様々だと思いますが、在宅で過ごす家族が増えれば増えるほど、工夫が必要になってくると思います。

そこで、家の中で家族がこもらなくてはいけない状況に置かれたときに、ここは気をつけた方がよさそうだという点を3つお伝えしたいと思います。

1:生活リズムを保とう

休校中、在宅勤務中は、なによりも生活リズムを崩さないようにすることが大切ですよね。「休校だ」「リモートだ」「お休みだ」という普段とは違う状況であれば、リズムが崩れてしまうことはよくあるよと思います。

通勤通学に時間が取られない分、時間的な余裕ができて、まず朝寝坊をしがち。そして、朝寝坊をすると、夜眠れなくなる……。こうやって数時間のずれが生じてしまうことがあります。家族がバラバラな時間帯で生活していると、家事も爆発的に増えたり(洗濯・掃除・食事の支度・買い物など)、それが家の中でずっといる・・となればストレスが溜まるのは当たり前。なるべく以前のような「リズム」は意識しましょう。

 

2:居場所を作る

子供が休校、ママもパパも在宅勤務、このような場合、全員が好き勝手に活動してしまうと、やはり気が散りやすくなりますし、勉強、仕事の効率も悪くなるものです。各自が、家の中に、自分の定位置を作れるように工夫できそうでしょうか?

スペースが許せば、子供は自分の部屋、大人は主寝室とリビングに分かれるなど、勉強場、仕事場を確保できると理想的ですが、家具の配置変えたり、時間ごとに場所を譲り合うなど、自分の家の「居場所」の確保はおすすめです。

 

3:役割を持つ

 

一般的によく聞くのが、みんなが在宅になることで、母親が一気に大変になるということです。家にいる時間と人数が増えれば増えるほど、やはりゴミもたまりますし、家も散らかります。掃除や料理は確実に負担が増えますので、それぞれにできる役割を持ってもらうことは大事と言えます。

役割分担は無理をしてしまうと、余計にストレスがたまったりすることもありますので、想論にとらわれないこともポイントの1つです。「〜〜するべき」となったものは、余裕があるときには気持ちが良いのですが、疲れている時の「〜〜べき」ほど心の中に重くのしかかるものはありませんよね。

頑張って頑張って、無理して「役割を果たしていたら」、その約束を守っていないように見える人を攻撃したくなる、責めたくなるのは、心の仕組みから言えば「当たり前」です。抑圧(我慢)→攻撃(怒り)となります。

 

一番伝えたいことは「自分の気持ちに気づくこと」

*音声に注意 今回は簡単な「自分の我慢の見つけ方と解放」についての動画です。上手にEFTが使えるコツになっています。

 

 

心のことに興味がある方との繋がりに感謝を添えて・・・

 

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