心の仕組み

「子供時代」に子供になりきれなかった私へ・・

おはようございます♩

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか・・?

 

今日はもうすっかり大人で

すっかり誰かのケアをする社会的なポジションになり

自分でも「姉御肌」とか「面倒見のいい人」とか

それが私なんだ・・と思っていたけれど

 

誰かに甘えている人

助けてって言える人

出来ない・・って言える人

責任を果たさない人などなど・・・

そんな人を見ると、何か責めたくなったり

意地悪したくなったり、小言を言いたくなったり・・・

または自分を自己憐憫にしてしまう事が多い方・・

 

そんなあなたと何かをシェアできたらと思います。

 

 

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まず上記の甘え上手や出来ないってすぐに言えたり

助けて〜って周りに言えるってそもそも

どんな状態だからできると思いますか?

 

これは他者への信頼、それを言っても自分は嫌われない

ここにいちゃダメって言われない・・など

それを言っても大丈夫感があるからこそ

言える言葉ですよね。

 

子供がこう言ったことを言いやすいのは

周りに自分を守ってくれる「大人」「助けてくれる人」が

絶対にいる・・・

そう思えるから言えるのであって

もし、大人でも自分は助けてもらえるし

理解してもらえるし、許してもらえるし・・・大丈夫。

そんな気持ちがあれば状況によっては全然言えるでしょう・・

 

この今「大人」だけれど子供の純粋な「助けて」「出来ないよ」が

言えない大人には何がないのでしょう・・・

人を信じることや、世の中への不安や怖さもあるでしょうが

 

「子供時代に十分な子供らしさ」を体験しないまま大人になった・・

子供になりきれずに大人になった方が多い気がします・・

 

例えば・・

両親がとても苦労していることを知っている子供は

親に迷惑をかけたらダメと無意識に自制を始めるでしょうし

他の兄弟に手をかけている母親を見れば

自分はなんでもできる子になって喜ばせたい・・と思うでしょう

子供はいつだって無条件に親を愛しているので

(例え、虐待されていてもどこかで親を求めています)

 

十分に自分はただそこにいて、何の助けや力にならなくても

役に立たなくても「ただいるだけでOK」

そんな「子供としての時間」をまだ全然足りない感覚で大きくなっていたら

様々な今の人生のシーンでここが刺激されて当然です。

 

もし・・・

こんなエッセンスが自分の中にありそう・・

そう感じたとしたら

子供を十分に味わえなかった私をイメージしてみましょう。

その子はどんな姿?表情?どこにいる?

そのイメージの中でその子と対話してみませんか?

 

「今、何を感じているの?教えて」

 

私の中にもまだまだあるこんな子を

十分に今からでも慈しんで、出せていなかった声に気づきたい・・

そんな思いがよぎった朝でした♡

 

今日も優しい温かな1日を♡

応援ありがとうございますm(_ _)m

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