なかなかラクにならないメカニズム

【なかなかラクにならないメカニズム71】人生が深刻になりすぎない方法

皆さまこんにちは♩

人間関係、家族との関係で生きることが辛く、依存症・過食嘔吐・パニック障害など地獄のようなドン底6年間から抜け出て、長年の職業も変わり、年間1000名の方のお悩みを聞く側に自然に変化した心理セラピストの浦松ますみです。

今日は苦しい時には視野が狭くなり、ものすごい勢いで頭の中が深刻ストーリーでパンパンになって、他が見えなくなっていますので、ここから少し脱出できる方法のヒントをシェアしていきますね。

オープンで柔軟な方が上手くいく

ここを静かな目で気付きましょう。

 

どうして「深刻」になるの?

当たり前すぎる声を一度横に置き、まっさらなシンプルな「問いかけ」を自分にしてみます。

「どうしてこの出来事は私にここまで深刻さを感じさせるの?」→この言葉自体少し客観視風です。深刻さ=私になっていない感じです。

最初はもちろん、思考が爆走し、ありとあらゆる「自分が経験したことから」判断し、絶対にこうなる、ああなる・・と自分の中での「真実」に基づいて、それ以外の見え方ができない状態です。

これは心のことを学んでいたとしても、非常に大きなショックを感じたり、自分の安心や安全が脅かされている・・と感じれば、「反応として」身体から出てくる衝動を止めることは難しいです。

症状や衝動はもちろん「在るもの」なので、出ていいのですが、それをどのぐらい踏ん張って「眺める力」=「観察できる力」で留まれるかがポイントです。

また、いつもの自分の癖=思い込みで結論をすぐに決めてしまうことからも一度離れ、もう一度、他にどんなものがあるかどうか・・を探る力も必要です。

書いていることが非常に慣れていないと難しいことも重々知っていますが、ここは大切なところなので何度でも伝えたくなってしまいます。

 

生き方を急に変えることは難しくて全然OK

自分の思考を踏ん張って留まる・・・もしかしたら違うかもしれないと疑って観れる力は、誰にでもできますが、は大切なコツとトレーニングが必要です。】

ずっと自分の思考と同化して生きているので=自分の思考を疑ったことがないので、そこから自分の感情、思い、身体感覚も生まれている為、こう言った生き方自体を変化させること自体が一大事業です。

ただ、やり始めてすぐに出来る方がいるとしたら、心の土台が元々健康な方。こう言った方々は本当にシフトも早いし、恐れが少ないため(土台が安心なので)セラピストの私が驚くほど本当に楽になっていくのが早いです。

私も心の土台が不健康、自己肯定感や自分を信じる力が弱かったため、時間もかかりましたし、何度も行ったり来たりを繰り返しつつ・・今日も自分を見つめる作業をしています。

この作業自体は今は「楽しみ」へ変化し、きっと肉体の終わりまで自然にしてしまうのだろうな・・と笑って自分を見ています。

癒しの一つの形

思いもよらない私の一面、知っていたけれどここにこんな声も隠れていたのね・・・と自分を知り尽くす作業、そして自分を理解し、寄り添う作業が癒しそのものであり、本質に近づいている感じがします。

本質に戻る、真実を感じる、知る・・ということと、個人のストーリーの癒しは、切っても切り離せないことを毎日感じています。

苦しみがはっきり見えていない時(ぼんやり)が最も深刻

まずは、今、悩んでいる出来事、相手に対してしっかり丁寧に「書き出すこと」をします。

①思考が浮かぶまま、文字にして書き出す。ここで最初の「観察」が始まっています。ここでは思考と同化したままの文章になります。

②その書いた文字は「自分がそう思ったことか」それとも「本当に相手が実際に言ったことか」など事実なのか、自分の解釈(投影)なのかをジャッジなしに書き出します。これが①より更に深い「観察の目」を作っています。ここ、難しいかもしれません。

③上記の中で最も心が揺れて、痛みを伴う、苦しくなる文字を選びます。

④解釈から自由になった時に訪れる「気付き」をしっかり掴む。

例)大学時代にいつも競い合っていた友人と暫くぶりに再開した。お互いに家庭を持ち、お互いに離婚も経験し、彼女は子育てをシングルでしていて、私は子供を持たない人生を歩んできました。苦労話で花が咲き、昔の刺々しさがないことも感じつつ、でも彼女が「頼れるのは、パートナーじゃなくて子供よね」。そこの言葉がずっと帰宅後もザワザワと残っています。頭ではわかっていますが、身体が反応しています。

 

①二人ともあれから色々な苦労をした。今は同志のような、懐かしさと安心も感じている。同時に、私も彼女も一人で自立して生きている・・と感じたけれど、彼女にとの違いは「子供」がいるか、一人か・・。私はどうして「子供」に反応しているんだろう・・。子供だって自分の人生があるから彼女はどこかで子供と離れるかもしれないのに・・・でも幸せそう・・。などなど・・

②事実:「頼れるのはパートナーじゃなくて、子供よね」と彼女が言った。

「私の」解釈:私自身が彼女の言葉に対して「それは絶対じゃない」と強く反応し、「じゃあ、子供がいない私は頼れる確かなものがない」と解釈した。→強くこう信じていたんだ・・

③「頼れる確かなものがない私」→今回はセルフイメージとも言えますね。

④そうだったのか・・、私は自分が「頼れる確かなものがない」こと自体を感じたくなかったんだ、私が自分一人でいることが実は深い潜在意識レベルではうっすら不安だったんだ・・。

⑤上記を本当に何度も繰り返し心の中で復唱しながら・・身体がどんなふうにこの言葉に反応していたかを観察します。そして、「見えてきたこと」で落ち着いてきたら深呼吸をして終わります。

自分に何が見えてきたのでしょう・・♡ここを一緒にシェアして聞くことが大好きです。

「プチセラピーもどき」を日常に♡

しっかりと習ったセラピーを、習った通りにやらなくて全然OKですし、セラピーを習っていないから、自分で自分のケアができないと考えなくて大丈夫です。

このなんちゃって自分流のセラピーもどき、セラピー風・・は全部「自分ケア」ですし、気楽に、気軽にぜひ人生に取り入れてみて下さい。

自分の思考を観察することは「癖」になればなるほど自然に普段から「観察の目」になっていますし、改めてしっかり座って深刻に自己ワークをするばかりですと、疲れ果ててしまいます。

人生に優しくて簡単で自分が嬉しくなる時間を与えてあげることは、きっと後々の生きやすさに必ず還元されてくるでしょう。

※心理学、非二元、セラピーなどは全て「溝口あゆかさん」から学んでいます。

あゆかさんとのつながりは2006年ごろからで、講座、ロンドンコース、勉強会、非二元のお話会など、参加回数、アシスタント回数は一番多い方に入ると思います。

提唱されている「インテグレイテッド心理学」は提供の全てのベースになっています(非二元(悟り)と自我の仕組みがベース)

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